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イスクラ衛益顆粒
2025.02.13

玉屏風散(ぎょくへいふうさん)を基にした処方
中国古典文献『丹溪心法(たんけいしんぽう)』には、衛気の働きを強める「玉屏風散(ぎょくへいふうさん)」という処方があります。
体の表面に屏風を立てて、外からの邪気を防ぐ効能があるというのが名前の由来です。
免疫機能を回復させる切り札として中国で広く使われてきたこの薬が、日本でも販売されています。
イスクラ衛益顆粒の生薬
黄蓍(オウギ)
マメ科キバナオウギの根を乾燥させたもので体を元気づける代表的な「補気薬」です。
日本でも愛用者の多い薬用人参が体内の元気づけに用いられるのに対し、黄耆は皮膚や粘膜を強化する働きがあります。
白朮(ビャクジュツ)
キク科オオバナオケラの根茎を乾燥させたもので胃腸を強化してエネルギー補充を促進します。
防風(ボウフウ)
セリ科ボウフウの根および根茎を乾燥させたもので風邪を体外に追い出す働きがあります。
効能・効果
身体虚弱で疲労しやすいものの次の諸症:虚弱体質、疲労倦怠感、ねあせ