汗で悪化するアトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎などの症状が夏場になると悪化するという方がいらっしゃいます。

これは夏の暑さで汗をかくとが一因となる場合があります。

・汗をかくことにより皮膚への刺激になる

・皮脂などを含めて皮膚表面の雑菌の餌になる

・汗が蒸発した際に肌の潤いを奪い乾燥させてしまう

などの事が考えられます。

対策としては汗をかいたら放置しない事です。

特に汗を吸った衣類などは雑菌が繁殖しやすいです。

着替えやシャワーを浴びる、汗を拭きとるなどの対応が必要です。

汗をかいた後のスキンケアも大切です。

保湿剤などで肌をケアをお忘れなく。

写真は瑞花露(スイカロ)ローションです。

瑞花露(すいかろ)ローションは紫根を始めとする生薬を配合した保湿ローションです。

保湿をしながら肌荒れを鎮めてくれます。

夏場の肌対策として持っておくと良いですよ。

アトピー性皮膚炎などの肌トラブルは放置しておくと悪化するので普段からのケアが大切です。

体の内側と外側、両方からケアしてあげる事が重要です。

夏の皮膚病は内臓の弱りのども関係してきますが、次の機会にお話しできればと思います。